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今回はアウトソールの素材のご紹介をしたいと思います。
『PIO DUSINI(ピオ ドゥシーニ)』です。
1830年にトレンティーノ=アルト・アディジェ州クレスに創業したイタリアのタンナーになります。
この像のマークがアイコンとなっています。

ドゥシーニはアウトソールの革に使われる革を植物なめしによって生産しています。
ホームページによると、第二次世界大戦まではおもにイタリア国内向けに生産していたようですが、その後国外の需要にも合わせていったようです。
最初は大規模な靴製造メーカー向けでしたが、その後一足ずつカットした革の生産など、より細かく市場に対応していきます。
最近では耐久性や柔軟性に加え、防水機能が加わった底材も作られるようになりました。
このような植物で鞣す革を生産する企業は、古くから変わらない伝統的な製法で鞣すのが一般的ですが、ドゥシーニの場合は世の中の変化や需要に積極的に合わせる革新的な企業であることが分かります。
そしてこちらがその『PIO DUSINI』のアウトソールです。

ドゥシーニではおもに栗の抽出物を使って皮を鞣(なめ)しています。
『OLD BARK』と『SINCE 1830』という焼き印が施され、1830年から続いている自信が伺えます。
このアウトソールは、オールソールの修理の際にご指名いただけます。
また修理の流れや価格表は「修理の流れ」「価格表」をご覧ください。
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