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カワムラヒデトモでは靴修理、ビスポーク靴、レディースシューズを取り扱っています。
こちらのブログでは修理について取り上げています。
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さて今回は、ビブラムのエクスプローションのハーフソールを修理の様子を取り上げます。
このエクスプローションがどんな素材なのかについては以前の記事で取り上げていますので、こちらの記事をご覧ください。
さてハーフソールを貼るメリットは、主にレザーソールのスリップ防止とダメージの軽減があります。
日常生活において、スリップしやすい場所が多数存在します。
例えば、道路の側溝の金属や地下街、また職場などが床になっている場所が多く存在します。
特に少し雨で濡れていたり坂になっていると滑ってしまう危険性が増します。
私自身もなんでもない乾燥した平たんな場所で何度も滑ったことがあります。
そのようなときにハーフソールを貼るとこの危険性がかなり軽減されます。
さらに別の理由として、ハーフソールはダメージを防止する役割があります。
レザーソールを履くと人によってはつま先だけが減ったり、屈曲部分だけが減ったりすることがあります。
その都度オールソール交換をするとかなり維持費がかかってしまいます。
しかしあらかじめハーフソールを貼っておくと、そのハーフソールだけを交換することができます。
さて今回取り上げる修理ですが、つま先が少し減っている靴にハーフソールを貼ります。


このままの状態でハーフソールを貼ると剝がれやすくなったり、見た目もあまりきれいに仕上がらないため、アウトソールとハーフソールの間に革を挟みたいと思います。
革は製造の時に使用している端材を使います。
硬かったり柔らかかったりする革がありますので、ソールに適した革を選びます。
アウトソールの接着面をきれいに整えた後、つま先にその革を貼ります。

そして厚みや外周を整えた後に、ハーフソールを貼ります。
最後にコバの外周を整えて完成です。


カワムラヒデトモでは今回取り上げたビブラムのエクスプローションのほか、各種ハーフソールをご用意しています。
またハーフソールのほか、様々な靴修理を承っています。
メンズだけでなく、レディースシューズやスニーカー、ブーツなど様々な靴にご対応しています。
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