MARTIN(マーティン)のオールソール靴修理


ここで取り上げていること

  • マーチンはドイツの老舗タンナー
  • ソールの革は2年かけて作られる


 ブログをご覧いただきありがとうございます。

 今回はオールソール用の革についてのお話です。


 「ガーベレイ マーティン(Gerberei Martin)」です。


 ドイツのツットリンゲンにあり、創業はなんと1645年で、おそらく世界最古のタンナーと言われています。


 そこでは、オークの果実やミモザ、栗の樹脂などを使った伝統的なベジタブルタンニングの革を製造しています。


 24か月もの長い期間ピットに浸して作られ、靴のソールに必要な耐久性のあるオークバークの革が生み出されます。


 その革がこちらです。



 ソールの中央にはドイツ語で「ピュアオークのピットタンニング」と焼き印されていて、それが信頼の証となっています。


 レザーオールソールの修理の際に、こちらをお選びいただくことができます。

 また、素材だけでなくソールの色や加工方法もご希望可能です。

 それらについては、メールやお電話でお尋ねください。


 また修理の流れや価格表は、「修理の流れ」、「価格表」をご覧ください。

 そのほかのオールソール素材についても「価格表」に掲載しています。


 お見積りは無料で行っていますので、どうぞお尋ねください。

 お見積のみも大歓迎ですので、いつでもお待ちしています。






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