当ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログではおもに靴の制作の様子をご紹介していますが、今回は確定申告のお話をしたいと思います。
毎年この時期になると、個人事業主は確定申告をしなければなりません。
1月から12月までの収支などをまとめる作業です。
この確定申告は何か特別な能力が必要というのではなく、毎日コツコツ記録することが求められます。
それでもこの作業はそれ相当の時間もかかりますし、申告書を作成するときは注意を集中しなければなりません。
またこのときは、1年の間に何があったかを振り返る機会にもなります。
例えば昨年は、修理業務を開始しました。
それに伴い、いくつかの機械を導入しました。
今年新たにお取引が始まった企業もあります。
そのようにして申告書を作成していると、店の現在位置を把握する良い機会となります。
すべてが数値として表れるため、一年の間はどうであったか、そしてこれからどうすべきなのか考える土台になります。
そのようなことを考えながら報告書を作成しています。
前回は開業後初めての確定申告ということで、税務署の方にお聞きしながら作成しました。
今回はできるところまで自分で行いたいと思います。
そのようなわけで今作っている靴の作業を一旦中断して、報告書の作成に取りかかります。