オーダー靴の場合、足のサイズに合わせることはとても重要な要素と言えます。
そのサイズを見極めるアプローチ方法は様々です。
フルオーダー靴の場合、まず足の計測から始まります。
ドラフトと呼ばれる足の設計図のようなものを製作し、それを基に木型を作ります。
一方パターンオーダーの場合、同じく足を計測をする場合と、フィッティングサンプル用の靴を履く方法があります。
同じパターンオーダーでも、何が違うのでしょうか?
皆さまいろいろなブランドの靴を履いて、いつも窮屈に感じている足の部分はございませんか?
どんな靴を履いてもいつも小指が当たって赤くなる、甲が高いのでいつも甲が痛いなどです。
もしもオーダー靴でそれを解消したいという場合、最初から足を計測することをおすすめします。
どの部分が当たるのかなど足に関する正確な記録を作り、それに基づき木型を製作します。
一方、普段履き心地で特に不自由を感じていない方は、フィッティング用のサンプルシューズを履くことからお勧めいたします。
サイズが0.5cm刻みの靴をお履きいただき、特に問題なければそこから製作が始まります。
足を計測したり木型を調整する必要がないので、その分価格を抑えられます。
さて、こちらでもそのフィッティンサンプル用の靴をご用意しています。
23.5~28.0までのサイズをご用意しています。

普段お履きの靴のサイズがこの範囲で、特に履き心地に問題を感じられない場合はこちらをお勧めいたします。